九龍妖魔學園紀をクリアしました(ネタバレあり)

結構前からやっていたのですが、ようやく先日クリアしました。

Switchで出たリマスター版の方です。

久しぶりに昔の？ゲームをしっかりとやりましたが、面白かった！ただ、同じくらいに辛かった！

だって、死んだらタイトル画面に戻されるんですよ!？(当たり前)

最近のゲームに甘やかされていたことが分かりましたね。

あと、ゲームの特性上ある程度レベル上げ(AP上げ)をしないといけないんですが、何回も同じステージを同じようにこなしていかないといけず、テンポ！！と何度も思いました。

ただ、何回も同じステージを繰り返しクリアすることで、ステージや敵を覚え、弱点を理解し、より効率的な倒し方や進め方を考えて、さらにそれを覚えていくこと......嫌いじゃないですね......

愚痴はこれくらいにしといて、面白かったところとして、ストーリーとキャラクター同士の掛け合いや主人公たキャラクターの掛け合い？ですかね。

主人公は無口で基本的に「友」や「熱」や「愛」や「悲」しか喋らないのですが、周囲のキャラクターがいい感じに翻訳してくれて会話が成り立ちます。(時にはうまく翻訳ができず、「友か......」と返されることもありますが......)

その掛け合いがヒーローとしての自分と学生たちの日常という感じで、時に楽しく、時に寂しく、時に熱く非常に面白かったです。

あと、キャラクター同士の掛け合いで言うと、八千穂さんは主人公でしたね。

いろんな人を救ってて八千穂さんのサポートキャラとしての俺と言う感じで良かったです。

いや、陽の気が凄かった。

誰とでも分け隔てなく接してるし、常に前向き、主人公とは格あるべきだなと思いました。

皆守甲太郎と言うキャラについても話さなくてはいけないのですが、あれはズルいよ。

常にやる気ない感じで、ダラダラしてるのに、最後の最後にあれやで。それはズルいって、オタクが好きなやつやん。と思いました。

まぁ、途中から匂わせてはくるんですけどね、でも正体は最後まで分からなかったなぁ、そう言う意味でも面白かった。

キャラクターについて語ると文字数が増えすぎちゃうので、全部は書かないのですが、大和は結局何だったの？？呪いは可哀想だったけど、天香学園とはどういった関係が......？？なぜ墓守を......？？俺の読解力が足りないのか？？

あと、響は遅すぎるやろ！登場が！

阿門に遺伝子の話させたいためだけのキャラになってない！？大丈夫！？

ファントムも存在薄くない？？大丈夫！？

と言う感じで、後半の展開が怒涛だったのですが、予想としてはもともと考えてた24話くらいの話を12話にまとめたのでは？(名推理(笑))

トト戦で5回くらい死んでやり直しになった時は挫けそうになりましたが、最後まで続けてクリアしてよかったです。

苦労するゲームには苦労してクリアするだけの意味がある(そんなことはない！)と改めて感じたのでリチャージが出たらまたやるかもしれません(白目)

しばらくは最新のゲームをしようと思います。

お疲れ様でした。